勝浦町安心安全な暮らし構築プロジェクト

公開日 2007年11月08日

勝浦町安心安全な暮らし構築プロジェクト

 

勝浦町では、今後30年以内に50%の確率で発生するといわれている南海地震などの大災害に備え、被災時に少しでも被害を最小に抑える施策を推進していきます。

 

1 身近な絆が命を守る・・・・自主防災組織の設立と育成

大災害発生時には、専門の救難救助組織は直に被災者の元に到着するわけでなく、数日を要する可能性も大いにあります。特に、本町では常備消防がないことから、被災後の災害対策は必ずしも順調に進むとはいえない状況です。

災害時に地域の状況を最もよく把握している住民同士がお互いに助け合うことが、最も有効な救助組織であることは、過去の大震災から得た教訓のひとつです。

このため、町では各地区に自主防災組織の設立を呼びかけ、現在、組織率は70%に達しています、引き続き設立を呼びかけ町内全地区で組織化を目指します。

 

2 安全対策は経験から・・・・防災訓練の実施

災害発生時に最も安全な行動をするために災害を想定した訓練をしておくことは、非常に有効な経験となります。特に、自主防災組織など専門知識のない集団での組織活動では、訓練の経験から救難救助活動で思わぬ大きな成果が現れることも多々あります。

このため、町では町内の消防団や自主防災組織を主体として、身近にできる避難訓練や予め災害に備える防災研修を中心に防災訓練を実施します。

 

3 被災時も安心な生活を・・・・避難施設の耐震強化施設整を推進

地震等発生時には、生命や身体のみならず家屋や土地等も被災し、安全安心して暮らせる生活の基盤が脅かされることがあります。町では、災害時の避難場所を定め、住居等が被災しても安心して暮らせる施設確保に努めていますが、想定されている規模の地震等に対して十分な強度を有していない施設もあることから、これら避難所となっている公共施設の耐震強化整備を順次進めてまいります。

 

4 安全に避難所へ・・・・太陽光発電防犯防災灯を避難所に整備

地震のみならず台風や洪水など災害が発生する時は停電することも多く、真っ暗な夜間は昼間より更に不安を覚え、自主的な避難をする被災者も増えてきます。

このため、暗闇でも避難所が確認しやすいように太陽光発電の防犯防災灯を各地区の集会所等に順次整備し、少しでも安全な避難経路を整備します。

 

5 プロジェクトの期間  平成19年度 ~ 平成23年度

 

6 具体的な成果目標

(1)自主防災組織加入率       ・・・・・ 100%

(2)防災訓練参加者数        ・・・・・ 延1000人

(3)耐震強化公共施設(避難所)  ・・・・・ 16地区各1施設(学校施設外含む)

(4)避難所太陽光防犯防災灯整備・・・・・ 24か所(平成18年度分含)

 

7 プロジェクトを構成する事業計画・予算等

事 業 名 施設名・内容等 全体事業費
(単位:千円)
平成19年度事業費
(単位:千円)
自主防災組織支援事業
 
自主防災組織設立支援(5地区) 12,500 2,500
自主防災組織訓練補助 2,000 360
防災訓練 消防団及び各自主防災組織
目標200人参加
5,000 1,000
公共施設耐震化事業 学校施設・防災拠点施設・
その他避難所指定公共施設
130,000 50,075
太陽光発電
防犯防災灯整備事業
地区集会所等避難所太陽光発電式防犯防災灯整備(24か所) 9,454 3,454
総 計   158,954 57,389

自主防災組織の育成

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太陽光発電防犯防災灯>

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