勝浦病院が新しくなります(国民健康保険勝浦病院 改築事業基本設計概要について)

公開日 2019年07月01日

勝浦町では勝浦病院の改築事業を進めています。平成29年3月に基本構想を策定し、町民の皆さまからいただいた意見を参考にしながら、医療機能や配置などを検討してきました。このたび、基本設計書がまとまりましたので町民の皆さまに概要をお知らせします。なお、この概要は、今後の実施設計および施工の段階で一部変更することもありますのでご了承ください。

 

安全・安心の医療の提供による地域医療への貢献 安全・安心の医療の提供による地域医療への貢献 安全・安心の医療の提供による地域医療への貢献

(4つの設計コンセプト)

(4つの設計コンセプト)安全・安心の医療の提供による地域医療への貢献

②医療を受けやすい病院

・リハビリ部門などの外来部門を集約し、現在よりも患者さまの動線を短くする事により、移動の負担を軽減します。
・薬局との距離が現在よりも短くなり、患者さまの利便性が向上します。
・病室に西日が入らない構造など、快適な療養環境を整備します。

①安全で安心な病院

・免震構造を採用して地震時の震動を低減し、早期に診療が再開できるようにします。
・県の浸水予想よりも高い位置に建設し、洪水時でも浸水しないように計画します。
・病院と薬局との間に車両が進入しないようにし、患者さまが薬局へ安全に通行できるようします。

 

 

③地域に開かれた病院

・外来待合に、ミニコンサートなどイベントを行えるスペースを確保して地域に開かれた病院を目指します。
・病棟の談話室は広く取り、患者さまや付き添いの方同士のコミュニケーションが取りやすいようにします。

②医療を受けやすい病院

・リハビリ部門などの外来部門を集約し、現在よりも患者さまの動線を短くする事により、移動の負担を軽減します。
・薬局との距離が現在よりも短くなり、患者さまの利便性が向上します。
・病室に西日が入らない構造など、快適な療養環境を整備します。

 

④職員が働きやすい病院

・外来診療を集約化する「メディカルコア」の計画により職員同士の
連携が取りやすくなり、患者さまの待ち時間が短縮します。
・「セントラルステーション」として外来と病棟の職員の動線を一本
化し、外来からの入院をより スムーズに行えるようにします。
・免震構造を採用して地震時の震動を低減し、早期に診療が再開できるようにします。

③地域に開かれた病院

・外来待合に、ミニコンサートなどイベントを行えるスペースを確保して地域に開かれた病院を目指します。
・病棟の談話室は広く取り、患者さまや付き添いの方同士のコミュニケーションが取りやすいようにします。

 

④職員が働きやすい病院

・外来診療を集約化する「メディカルコア」の計画により職員同士の連携が取りやすくなり、患者さまの待ち時間が短縮します。
・「セントラルステーション」として外来と病棟の職員の動線を一本化し、外来からの入院をより スムーズに行えるようにします。

 

 

      

3Fは管理部門となります。

 

 

建築概要(予定)


延床面積: 4,137㎡
構造種別: 鉄筋コンクリート造3階建(免震構造)
病床数    : 50床
開院時期: 令和4年4月

 

 

設計スケジュール