平成12年度一般会計当初決算

歳入、歳出差引額は３億4,758万6千円であり、平成１３年度への繰越額5,674万8千円を除いた２億9,083万8千円が実質の黒字となりました。

歳入は前年度(平成11年度)と比べると、９億9,455万9千円(19.7％)の減少となっています。各項目別では、町民の皆さまに納めていただいた町税は４億6,991万4千円で、歳入全体の11.6％となり、前年度に比べると1,425万2千円の減収となっています。その他主なものは、地方交付税が２１億4,604万9千円で全体の半分以上となる52.9％でした。また、国・県支出金が６億2,080万1千円で全体の15.3％となり、町の借入金(町債)は２億8,878万円で全体の7.1％となっています。

歳出は前年度と比べて、１１億7,360万8千円(24.0％)の減少となりました。目的別に内容を見てみると、町債に対する返還金である公債費は、７億8,934万3千円で21.3％を占めています。次に民生費の６億5,230万7千円で17.6％を占めています。

■平成12年度歳入決算額（千円、％）

■平成12年度目的別歳出決算額（千円、％）

■平成12年度性質別歳出決算額（千円、％）

■町民一人当たりの決算額(平成13年3月31日現在人口 ： ６，９２１人)