平成22年度勝浦町一般会計当初予算

公開日 2010年05月14日

平成22年度勝浦町一般会計当初予算

平成22年度勝浦町一般会計当初予算

 

勝浦町議会3月定例会において、平成22年度の一般会計及び勝浦病院事業等の特別会計当初予算が議決されました。

一般会計の歳入歳出総額は31億1000万円となり、前年度当初予算に比べて2億600万円(7.1%)増加となりました。

歳 入面では百年に一度の経済危機に直面して、町税収入は減少し、地方譲与税、各交付金(利子割、配当割、地方消費税等)はそれぞれ減少しています。国庫支出 金が約1億3600万円、県支出金が約6800万円、町債が約6900万円の増額を見込んでいますが、それ以外の歳入ではほぼ前年並みとなっています。平 成22年度も前年度に引き続き、財政調整基金を取り崩すなど厳しい財源確保を行っています。

歳出面では、このような厳しい財政状況の中、普通建設事業は約5200万円(12.5%)増加しました。

道の駅設置事業、横瀬小学校耐震設計・耐震補強工事をはじめ、沼江バイパス関連工事、林道開設事業、分別ステーション設置、地域活性化・経済危機対策臨時交付金事業、きめ細やか臨時交付金による事業、最終年度を向かえる提案公募型助成事業などに取り組みます。

今後においても厳しい財政状況が続くと予測されますので、行財政改革を行い限られた財源をより有効、効率的に予算執行してまいります。皆さんのご理解ご協力をよろしくお願いします。

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