国民健康保険加入・脱退などの手続き方法

公開日 2021年08月30日

 国民健康保険(国保)は、いつ起るかわからないケガや病気にそなえて、加入者の皆さんがお金を出し合い、必要な医療費などに充てる助け合いの制度です。病院の窓口で保険証を提示すると、かかった医療費の一部を支払うだけで安心して医療を受けることができます。

 

 

国保の加入・脱退などの手続き

 国保では、加入・脱退を含めすべての手続きを加入者が行わなければなりません。届出は、必ず14日以内に税務課窓口で行ってください。

 

 なお、国保の届出には「個人番号(マイナンバー)」の記入が必要です。

 

 国保の手続きの際は以下のものが必要になります。

  • 世帯主及び加入者の個人番号(マイナンバー)がわかるもの(マイナンバーカード、通知カードなど)
  • 届出者の本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)
  • 委任状(別世帯の方が来庁される場合)

 

 

国保に加入するとき

 

手続きに必要なもの

他の市区町村から転入したとき 

転出証明書、前年中の所得のわかるもの(源泉徴収票や申告書の控えなど)

職場の健康保険をやめたとき

職場の健康保険の扶養家族から外れたとき 

任意継続加入していた職場の健康保険をやめたとき 

職場の健康保険の資格喪失証明書

※扶養家族がいる場合は、扶養家族も記載された資格喪失証明書が必要です

※任意継続で加入していた健康保険を期間満了でやめるときは、任意継続保険の保険証でも受付可能です

(扶養家族がいる場合は、扶養家族の保険証も必要です) 

子どもが生まれたとき

保険証、母子健康手帳

※出産一時金の手続きもしてください

生活保護を受けないことになったとき 

保護廃止決定通知書

外国籍の人が加入するとき

在留カード

 

※国保加入の届出が遅れた場合、国保税は国保の資格が発生した月までさかのぼって納めていただきます。

 

※国保税(普通徴収)の納付には便利な口座振替をご利用ください。口座振替についてはこちらをご確認ください。

 

 

国保を脱退するとき

 

手続きに必要なもの

他の市区町村に転出するとき 

保険証

他の健康保険に加入したとき

国保と健康保険の保険証

※扶養家族がいる場合は、扶養家族の新しい健康保険の保険証も必要です 

死亡したとき

保険証

※葬祭費の手続きもしてください   

生活保護を受けることになったとき  

保険証、保護開始決定通知書 

外国籍の人が脱退するとき

保険証、在留カード


※国保脱退の手続きをしないで保険証を使っていると、後日医療費を返還していただく場合があります。

 

※職場の健康保険に加入しても、届出をしないと国保の資格は喪失されません。届出が遅れた場合や届出しなかった場合、国保税はかかり続けますので、必ず届出をしてください。

 

※国民健康保険の加入者が75歳になったときは、自動的に後期高齢者医療保険の加入者に移行します。手続きの必要はありません。なお、後期高齢者医療保険の保険証は75歳のお誕生日の前月(誕生日が1日の方は、誕生日の前々月)に郵送します。


 

その他

  手続きに必要なもの

勝浦町内で住所が変わったとき

保険証
世帯主や氏名が変わったとき

保険証

世帯分離や世帯合併をしたとき

保険証

修学のため子どもが他の市区町村に居住するとき

保険証、在学証明書

保険証をなくしたとき、または、破損して使えなくなったとき 

身分を証明するもの(運転免許証、マイナンバーカード等)

破損したときは、その保険証

 

関連ワード