「ジェネリック医薬品」を利用しましょう!

公開日 2024年01月22日

ジェネリック医薬品(後発医薬品)とは?

 

  お薬には、薬店(ドラッグストア)や、薬局で販売されている「一般用医薬品」と、医療機関で診察を受けたときにお医者さんから処方される「医療用医薬品」があり、医療用医薬品には、「先に開発された薬(先発医薬品)」と「ジェネリック医薬品(後発医薬品)」があります。

 

 

有効性・安全性・品質について国の厳しい診査をクリアしています。

 

 「ジェネリック医薬品」とは、先発医薬品の特許期間等が終了した後、他のメーカーが製造販売したお薬をいい、色や形が異なることがありますが、先発医薬品と同じ有効成分を含み、効き目や安全性が同等であることを厚生労働省が審査しています。

 

 

ジェネリック医薬品にすると薬代の本人負担が軽くなります。

 

 ジェネリック医薬品は、先発医薬品と同じ有効成分を使用し、開発費用が抑えられているため、価格が安いのが特徴で、医療の質を落とさずに、薬代にかかるご本人の負担を軽くすることができます。
また、同様に国民健康保険の負担も軽くなるため、保険財政の改善にもつながります。

 

 

ジェネリック医薬品に変更するには?

 

 すべてのお薬にジェネリック医薬品があるわけではありません。まずは医師・薬剤師にご相談ください。
また、「ジェネリック医薬品希望シール」を被保険者証交付時等に配布していますので、ジェネリック医薬品を希望される方は、被保険者証に貼ってお使いください。

 

「ジェネリック医薬品差額通知書」をお送りしています。

 

 勝浦町では、医療費の自己負担額の軽減と医療保険財政の健全化を目的として、国民健康保険に加入されている方を対象に年4回「ジェネリック医薬品差額通知書」をお送りしています。

 

 この通知は、ジェネリック医薬品に切り替えた場合に発生する自己負担額の差額の一例を記載したものです。

 

「ジェネリック医薬品差額通知書」サンプル[PDF:482KB]

 

  • 対象となる方

 薬の処方を受けていてジェネリック医薬品に切り替えることにより、薬代の自己負担額を一定金額以上軽減できると見込まれる方です。

 

 

 

関連情報

ジェネリック医薬品について[PDF:132KB]

「安心してご利用下さい。ジェネリック医薬品」  政府広報オンライン(外部リンク)

後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用促進について 厚生労働省(外部リンク)

「ジェネリック医薬品Q&A」  厚生労働省(外部リンク)

お問い合わせ

所属 税務課
TEL:0885-42-1503

PDFの閲覧にはAdobe社の無償のソフトウェア「Adobe Acrobat Reader」が必要です。下記のAdobe Acrobat Readerダウンロードページから入手してください。

Adobe Acrobat Readerダウンロード