勝浦町の南海地震による被害想定

公開日 2007年10月09日

震度の予測
震度の予測

徳島県では、平成7年度から平成8年度にかけて地震防災アセスメント調査を実施し、その調査結果を地震防災対策の基礎資料として活用してきました。

その後、政府の地震調査研究推進本部や中央防災会議などから、徳島県に影響を及ぼす地震に関して、最新の知見や手法が示されてきました。

これらの調査結果をふまえ、今後の徳島県における地震防災対策に活用するため、徳島県の地域特性を考慮し本調査を実施しました。

結果、勝浦町では最悪の場合、18人が死亡し、町内の建物の約5%にあたる約200棟が全壊すると想定されます。

なお、この想定は一定の条件のもとに推計を行ったものであり、実際の被害はこの想定より大きい場合もあります。

 

被害の予測
被害の予測

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