公開日 2021年04月09日
*犬を飼う場合
○犬の登録と予防注射
生後91日を経過した犬は、生涯に1度の登録と年1回の狂犬病予防注射の接種が
狂犬病予防法で定められています。
犬を飼っていて未登録の方は、住民課で犬の登録の手続きを行ってください。
狂犬病予防注射を、毎年4月・5月に行っている町主催の集合注射または、
動物病院で接種してください。
※最近、迷い犬が増えてきています。もしもの時のために、犬の鑑札と狂犬病予防
注射済票は必ず犬につけてください。首輪をつけないと野犬として捕えられる場合が
あります。
○その他手続きが必要な場合
1 犬の所有者(飼い主)が変わった場合
新しい飼い主が登録事項変更の手続きを行ってください。
2 犬が勝浦町に転入してきた場合
以前住んでいた市町村の鑑札を持って、住民課で手続きを行ってください。
3 犬が勝浦町から転出する場合
転出先の市町村で、勝浦町の鑑札を持って手続きを行ってください。
4 犬が死亡した場合
死亡届及び鑑札を住民課へ提出、または住民課へご連絡ください。
○犬は繋いで飼ってください。
・他人の庭や畑を荒らしたり、野良犬を集める原因になる場合があります。
・犬による咬傷事件のほとんどが、放し飼いにされた飼い犬によるものです。
・散歩中でも必ずリードを付けましょう。
・散歩代わりに放してしまうと、もう戻ってこない場合があります。
○人に迷惑をかけないように愛情と責任をもって育てましょう。
・犬の習性を理解し、人に迷惑をかけることのないように気を付けましょう。
・散歩には犬のフンがつきものです。必ず飼い主がフンを処理してください。
※飼い犬は、一生涯責任を持って大切に飼いましょう。(絶対に捨ててはいけません。)
*猫を飼う場合
○屋内飼育に努めましょう
・放し飼いをしていると他人の敷地内でフン尿をしたり、庭や畑を荒らすなどで近隣に
迷惑をかける場合があります。
・交通事故や猫同士の喧嘩などで猫が危険に晒される場合があります。
※犬猫ともに飼う場合は、避妊・去勢手術をしてください。
※野良犬猫に餌を与えないでください。
・餌を与えることにより、近隣がフン尿被害にあう場合があります。
また、子犬猫の繁殖にもつながります。
不幸な命を増やさないために絶対に餌を与えないでください。
○処分となる犬・猫を少しでも減らすためにご協力をお願いします。
飼い主の都合により飼うことが難しくなった場合は、
・処分を行わないためにも新たな飼い主探しにご協力ください。
・子犬子猫を持ち込まれる方は、必ず親犬親猫の避妊措置を実施してください。
・どうしても飼えないか再度考え直してください。
※動物の心を裏切らず、生涯正しく飼いましょう。