公開日 2025年06月20日
農作業中の熱中症を予防しましょう
令和6年度の夏季(5月~9月)に全国において、田畑等で農作業中に熱中症によって救急搬送された人数は2,322人と直近5年で最多となっています。十分な対策と情報収集を行いながら、農作業中の事故を未然に防ぎましょう。
■ 農作業中の熱中症予防
・ 体調不良時は無理をしない
・ 日中の気温の高い時間帯を外して作業を行う
・ 作業前・作業中の水分補給、こまめな休憩をする
・ 熱中症予防グッズを活用する
・ 単独作業を避ける
・ 高温多湿の環境を避ける
熱中症になってしまったら
熱中症になってしまったら、たとえ軽度の症状でも、応急処置等を行わないと重症化する可能性があります。直ちに作業を中断し、応急処置を実施しましょう。
■ 応急処置の例
・涼しい環境へ避難する。
・衣服をゆるめ、体を急速冷却する。
・水分、塩分を補給する。
※ 自力で水を飲めない、意識がない場合は、直ちに救急車を要請しましょう。
※ 応急処置を行っても症状が改善しない場合は、医療機関を受診しましょう。
熱中症予防情報サイト
環境省熱中症予防情報サイト(外部サイト)から、徳島県の現在の暑さ指数及び今後の暑さ指数予報がチェックできます。
【参考】
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