公開日 2022年03月16日
白亜紀前期(約1億3千万年前)の恐竜化石を多く含む地層「ボーンベット」から国内最大級の竜脚類の歯の化石が発見されました。
歯の化石は長さ4センチ、幅1.2センチで国内最大級。
2018年に勝浦町で発見された歯の化石(長さ3.8センチ、幅1.3センチ)サイズを上回る発見となりました。
これまでに町内で発見された歯と同様、大型草食恐竜ティタノサウルス形類の歯とみられ、全長10メートル以上あったのではないかと推測されています。
発見された歯化石は3月16日から7月3日まで徳島県立博物館の常設展「徳島恐竜コレクション」で公開されます。
(徳島県立博物館提供)