公開日 2023年08月29日
日本大学生物資源科学部農村資源開発論研究室 宮部和幸教授ほか同研究室の学生17名が約4年ぶりに来町し、8月7日(月)から10日(木)までの4日間、ふれあいの里さかもとで現地調査を実施しました。
若者の地域体験交流事業の一環として、平成23年度から令和元年度まで実施しており、近年は、新型コロナウイルス感染症の影響で自粛をしていましたが、約4年ぶりに実施となりました。
今回は「すだちの新しい活用方法とふれあいの里さかもとの改善方法」という調査テーマのもと学生たちがそれぞれ3つのグループに分かれ、活動を通じて、地元住民の方との交流を深めていきました。
初日には、ふれあいの里さかもとを拠点とする「日本大学勝浦町サテライトオフィス」の開所式、最終日には4日間の調査結果の発表会が行われ、「地元住民とのふれあいの中で人のあたたかさを感じ、このあたたかさという魅力をいろんな方に知ってもらいたい。」と喜ばしいお言葉をいただきました。
今後も日本大学と町との交流が長く続くことを願っています。
1日目 サテライトオフィス開所式の様子
2日目 阿波踊り体験および行燈づくり体験の様子
3日目 すだちを活用した料理づくりの様子
4日目 調査結果発表会