公開日 2025年10月31日
 全国で小型充電式電池やモバイルバッテリーを原因とするゴミ集積施設での火災が増えており、今年度は徳島市でもゴミ収集車での火災が発生しました。
 モバイルバッテリーや小型充電式電池を使った製品は毎年増えており、燃えるゴミとして回収すれば勝浦町でも車両火災が起こるかもしれません。
 そこで、乾電池の回収方法を次のように見直し、あわせて今まで廃家電として廃棄処分をしていた小型家電についてもリサイクルを進めるため、町内に専用回収ボックスを設置します。
 
どう変わる?
1 「乾電池」と「小型充電式電池(リチウムイオン電池など)」の場合
(1)各地区の分別ステーションに、従来の「乾電池」コンテナに加え、新たに「小型充電式電池」コンテナを追加します。
(2)回収できる小型充電式電池は、リチウムイオン電池、ニカド電池、ニッケル水素電池、モバイルバッテリーです。
(3)乾電池・小型充電式電池は本体から取り外して分別ステーションに出してください。
      ※ 電池を取り外すために道具が必要な製品は、小型家電回収ボックスへ出してください。 
(4)膨らんだり、変形した小型充電式電池は、役場住民課まで直接お持ちください。
 
2 小型家電の場合
(1)従来の燃えないごみとしての回収に加え、小型家電専用のリサイクル用回収ボックスでの回収も始めます。
   ボックスの設置場所は、役場住民課、道の駅ひなの里かつうらの2箇所です。
   ※回収ができるのは、各施設の業務時間内のみです。
(2)小型家電は、パソコン、携帯電話、デジタルカメラ、時計、炊飯器、電子レンジ、ドライヤーなどの家電です。
   ※ただし家電リサイクル法対象の4品目(テレビ、エアコン、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・乾燥機)を除きます。
(3)回収ボックスに入らない大きな小型家電は、役場住民課まで直接お持ちください。
見直しはいつから?
小型充電式電池(リチウムイオン電池など)及び小型家電ともに、令和7年11月1日から出すことができます。



