公開日 2026年08月05日
総務省の労働力調査を装ったフィッシングメールが急増しています。

フィッシングメールとは
実在のサービスや企業をかたり、偽のメールやSMS(携帯電話のショートメッセージ)で偽サイトに誘導し、IDやパスワードなどの情報を盗んだり、マルウェアに感染させたりする手口です。
情報を盗まれると、アカウントを乗っ取られてお金を奪われたり、インターネット通信販売サイトで勝手に買い物をされたりします。また、マルウェアに感染してしまうと、スマートフォンに登録された電話帳の情報が盗まれたり、自分のスマートフォンがフィッシングSMSの発信源になってしまうこともあります。
今回のメールをフィッシングメールと判断した理由
1 「法令に基づく最終通知」と書き、脅迫的であり不安をあおっている。
2 回答期限が8月5日までとなっており、期間が非常に短い。(今回のメールは8月3日に届いています。)
3 回答ページのURLが一見すると総務省のページにつながっているように思われるが、実際は全く違う海外ドメインに誘導している。
4 回答者に先着でデジタルクーポンをプレゼントするとしている。(実際は、プレゼントはありません。)
5 労働力調査はメールを個別に送信し、統計調査の回答を求めることはしていない。
総務省統計局が実施している労働力調査は、事前に調査票が郵送されてくるか、統計調査員が世帯に訪問して回答を求める調査ですので、メールのみで回答を求めるものではありません。
回答期限は、調査対象月の月末(12月調査分は26日)になっており、月の途中を期限とはしていません。
労働力調査は現在実施されているため、当面の間メールが届く可能性があります。
メールが届いたときの対処法
1 絶対にリンクをクリックしない。
2 メール自体を削除する。
3 怪しいURLが開いてしまった場合はすぐにブラウザを閉じ、パスワード等を入力した場合は速やかに変更する。
4 心配な場合は、警察(#9110)または消費者ホットライン(188)に相談する。


